2024年1月8日(月)・はれ時々雪
原田ひ香・三千円の使いかた(中央公論新社)読了
最近SNSでよく名前をお見かけする作家さんなので読んでみた
前半なかなか読み進まなくて、うーん…あんまり好みでは無いかも?と思ったのだけど
途中からは、面白くなってきて最後まで読み切った
最終話は少しウルッとさせられて、さすがプロだなと思った
(6つのお話で構成されていた)
お金はあくまでも道具で、やりたいことや必要なこと(もの)に使うもの
我慢し過ぎも、考え無しもどちらもよろしくない
ちょうど良いバランスを見つけるのが大切だ
お金に振り回されちゃいけないし
私は、なかなかお金を上手に使えてないなぁと思うことが多くて
賢く貯めて、上手に使えるようになりたいなと改めて感じた
1月9日(火)・はれ
ブクログなるアプリに登録してみた
読書管理をするものなのだけれど、ちょっと興味があってインストールした
今までは、ノートで読書記録をつけていて
記録と言っても、タイトル、著者名、出版社名、読了した日付しか書いてないのだけれど……
それでも、年間に何冊読んだかとか、この時はこの作家さんにハマってたんだなぁとか
振り返るとなかなか面白いものです
使っていたノートがいっぱいになり、今年からノートを新調した
ついでに、少し書き方も変えてみた
今まで通りの著者名などの記録の他に、自分の評価を5段階と3行くらいの感想を書くことにした
いつまで続くか分からないけど、とりあえずやってみる感じだ
せっかくだし、アナログ管理とデジタル管理の比較もしてみたくなり、アプリに登録したしだい
アプリの方は、読んだ、読みたいなど本の整理もできるようなので、色々活用出来たらと思っている
1月11日(木)・はれ
身近な商品が、気づかないうちにマイナーチェンジされていて
ある日びっくりすると言うことがある
今日の私はまさにそれだった
昨年の夏くらいから、洗濯洗剤をボールドのジェルボールへ変えた
計量の手間から解放されると言うメリットもさることながら、「香り」が気に入って愛用している
ところが、今日新しいボールド・ジェルボールを開封したら、なんだか違和感?
「香り」が変わってるじゃないか~!!
ショックで仕方なかった………
皆さんは、いつも買う柔軟剤の香りの名前をキチンと覚えていますか?
私は、全然覚えていません
なんちゃかシャボンだった気がする…?程度の認識
もうパッケージの「色」で判断しちゃってる
今回も、ボールドの水色の袋のヤツ
と言う確認だけで購入してきたのですよね
柔軟剤とか洗濯洗剤ってしれっと、香りが変わってて腹が立つ
パッケージはほぼ変わらず、香りの名前が微妙に変わってたりするの………
柔軟剤を選ぶ基準は人それぞれだと思うが、「香り」って結構上位に来ると思うのだ
てか私は、大事な基準なのよ
メーカーさん、もうあの香りのは売ってくれないのかい?
とっても悲しい~~~~
まぁ数回洗濯すれば慣れるんだろうけど、ちょっと残念な出来事だった
1月12日(金)・はれ一時雨
私が細かいことを気にしすぎなのか、母が大雑把すぎるのか
大雑把と言う訳でもないんだよなぁ…
実家の家計管理の件で、またモヤモヤしてしまった
詳しい話は割愛する
母は、母なりに一生懸命にやっているのだが、私にはどうもズレてるとしか思えなくて
なぜそうなるのかさっぱり分からないのだ
母には全て必要な支出のようなのだが、
まぁ百歩譲って必要な支出だとしよう
しかし、予算はそれで適当なのか?ただ習慣でやってるだけなのでは?と思えてしまうことが多い
一応、予算内でおさまっていることを評価してあげなくちゃいけないんだろうなぁとは思うものの
基本的な思考は変わってなくて、計画的に使うとか、先々の為に貯めておくと言う視点が薄いのだ
また足りなくなったらどこかから借りてくるつもりでいるのか?と思ったら悲しくなった
今回の件は、私も配慮が足りなかったなと思う部分もあるので、気持ちを落ちつけてもう一度良い対策を考えようと思っている
1月13日(土)・くもり
私は食べることにあまり興味がないと思っていたのだが、案外そうでもないかもしれないなと思い始めた
コーピングリストを作ってみたのだが、どこそこの○○を食べるとか、スイーツを食べる、みたいな項目が結構出てきたのだ
コーピングリストとは、ストレスを感じた時や気分が沈んだ時に、
これをすれば気持ちが晴れるとか、気持ちが切り替わるなど、
自分自身で簡単にできるストレス解消の為のリストだ
どんなことで気分が変わるかは人それぞれなので、一般的に良いとされるものも入れつつ、
自分が楽しいと感じるもの、なるべく簡単に行動できるもの、を書いておくのが良いらしい
あまり被ったり偏ったりしても良くないので、頭にうかぶものを書き出してから、整理して数十個に絞った
ストレス解消の手段は多い方が良いらしく、実践してみて増減させていくと良いそうで
最終的には100個くらいあってもいいみたい(!!)
そんなにあっても迷ってしまって逆にストレスになりそうだから、その辺はほどほどに
書き出すことで、自分の思い込みや新たな発見があり、面白いと感じた
どうも私は、「食」は「ご褒美」と言う意識があるのかも知れないな
普段そんなに我慢してるつもりもないけど、新たな気づきだった
1月14日(日)・はれ
川上未映子・夏の入口、模様の出口(新潮社)読了
2009年~2010年にかけて週刊新潮に連載されていたものをまとめた本でした
表紙の絵とちょっと引っかかるタイトルに惹かれて読んでみたのだけど
あ~こういう感じかぁ~ちょっと思ってたのと違うな……と
そこはかとなくガッカリ感が漂った
川上未映子さんは初めて読む作家さんだっただけに残念だ
とはいえ、なんだかんだ1つ1つが短いから読み切ってしまったよ
独特の言い回し、言葉選び、感性に慣れるまでは少々読みにくい
ただ、こういうのを好きな人もいるだろうな、というのは想像出来るので、「ふ~ん。」と言う感じかな
あくまでも、私は苦手でしたと言うことですね
どうしても週刊誌の連載と言うことで、消費されてしまうような内容だし
まぁ約15年も前だから古っぽい雰囲気も仕方ない
あとがきが一番狙ってない「素」の感じがして良かったかも
小説は面白いかも知れないし、またチャンスがあれば読んでみる
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