安倍晋三さんの辞職表明に伴い、立憲民主党の石垣のりこさんのツイートが話題になりました
こんな発言だったんだけれども
総理と言えども「働く人」｡健康を理由とした辞職は当然の権利｡回復をお祈り致します｡が、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきです｡その責任を問い政治空白を生じさせないためにも早期の国会開会を求めます
(石垣のりこさんTwitterより原文まま)
大事な時に体を壊す癖って…
癖だったらなおせるけどもさ～
病気はいつなるか分からんじゃん
コントロール出来るなら誰も苦労しないんですよね
この人は病気したことないんじゃろうか？
と思ってしまいましたよ
こちとら、30年近く病気とお付き合いしていて、どんなに気をつけても再発するんだというのが正直な気持ちだし
再発、発病の原因が分からない病気なんて、たくさんたくさんある訳ですよ
今、健康な人だって明日病気になるかも知れないんですよ
それを癖っていう表現はどうなんだろう？
もう少し言い方あるんじゃないでしょうかね？
これを言ったら炎上するって分からなかったんでしょうか？
分かってて発言した、いわゆる炎上商法だったのでしょうか？
野党議員の一人として、与党を糾弾するのは、まぁ仕事のうちとは思いますし
Twitterという限られた文字数の中で、完結に思いを発信するには過激な言葉にならざるを得ないというのも理解はします
しかし、これはどう考えても思いやりある発言ではないですよね
確か彼女はアナウンサーとか記者とか(曖昧ですみません)そんな職業をしていた方だったと思うのですが、こんな不用意な発言をしちゃうなんて、とても残念です
人間誰しも頭に血がのぼるということはありますけれど、根底に自分は正しいとか自分は正義である
故にこの発言は間違っていないという思いがあるから
このような配慮に欠けた発言になってしまうのでしょう
現代は、SNSやブログなど個人の意見を発信しやすくやりました
同じような考えを持った人と繋がることも簡単になりました
その一方で、自分と考えの違う人を攻撃したり、排除しようとしたりする動きも増えてしまいました
自分はひょっとしたら間違っているのかも？
自分の感覚はちょっとズレてるのかも？
と自分を疑ってみることも大事なのではないでしょうか
そして、色々な人がいること、色々な考えがあることを
人生経験を積む中で自らの体験から感じて欲しいのです
違いを認め、違いを受け入れることのできる人が増えてくれたらと思います
人間は間違いを犯す生き物です
ですから、間違ったことをいつまでも責めたりするつもりはありません
この発言で石垣さんの名は広く世間に知られたのですから、
議員として信念に基づいた恥ずかしくない活動をコツコツ積み上げて頂きたいです
そして、県民、国民、党の支持者の信頼を回復して欲しいものです
宮城県民として、同世代の女性の一人として、
また、長く持病を抱えるものとしてそう思っています
結果は次の選挙で出るのですから
ではまた次回(･ω･)ﾉｼ
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