皆さま、こんにちは
アラフォー主婦のNaoさんです
今回は、あまり映画を観ない主婦の
感想第2弾ということで、
トニー・スコット監督、デンゼル・
ワシントン主演の映画「マイ・ボデ
ィーガード」(2004年公開)の感想を
チャラっと書いていきたいと思います
マイ・ボディーガードってどんな話し？
詳しくは、検索してもらった方が
正確かと思いますが、私なりにザックリ
と内容をまとめてみると………
舞台は、誘拐がビジネスとして成立
しているメキシコ
金持ちの家庭ではボディーガードを
雇うのが普通になっており、誘拐保
険の加入条件にもなっています
元米軍の対テロ部隊にいたクリーシー
(デンゼル・ワシントン)は、友人の
紹介で9歳の女の子ルピタ(ダコタ・
ファニング)のボディーガードをする
ことになります
子どものボディーガードに興味を示
さないクリーシーですが、ルピタと
接するうちに彼女に対して、徐々に
父親の様な感情が湧いてきます
そんなある日、ピアノレッスン中の
ルピタを待つクリーシーは不審な車
を目撃します
誘拐事件を警戒し、ルピタを必死に
護ろうとするクリーシーですが、犯
人グループの銃撃を受け瀕死の状態
に……
ルピタは誘拐されてしまいます
一命を取り留めたクリーシーは、女
性新聞記者らの協力を得ながら、誘
拐犯への復讐に燃える男となり犯人
達に迫っていきます
誘拐犯への復讐は果たされるのか？！
みたいな感じでしょうか？
様々な人間関係、それぞれの思惑が
交錯する中、黒幕はいったい誰なの
か？こいつは敵か味方か？
ハラハラ、ドキドキの展開からのラ
ストが待っています
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ダコタ・ファニングがめっちゃかわいい
前半の見せ場は、ルピタ(ダコタ・
ファニング)とクリーシー(デンゼ
ル・ワシントン)の関係性の変化な
訳ですが
まぁなんと言っても、天才子役ちゃん
ダコタ・ファニングの可愛さが圧倒的
どんな冷たい心のおっちゃんでも、
彼女の可愛さにメロメロだろうね
映画観てるだけのおばちゃんだって
メロメロなんだからさ(笑)
この映画は、レオンと比較された
り、おじさんと少女の新たな純愛な
どと評されることもあるようですが
ルピタとレオンのマチルダはキャラ
的には全然違うと思う
小悪魔ちゃんで打算的、そしてちょっと
色気もあるのがマチルダだと
すると
純真で、子どもらしい可愛さに溢
れ、色気とは無縁と言った感じのルピタ
そのにピュアな子どもらしさにハー
トを掴まれちゃうのよね
仔犬とか仔猫とかの可愛らしさ、守
ってあげたいと言う気持ちに近いの
かも
住み込みのボディガードだから、
四六時中一緒に居て、情が湧くのも
普通だけれど、見た目の可愛らしさ
と性格のピュアさもポイントが高か
っただろうと思う(笑)
衣食足りて礼節を知る
割りと早い段階で誘拐されちゃう
ルピタちゃんなんだけど、
その後は、クリーシーのヤバ男っぷ
りが凄い
復讐の鬼ってところでしょうか
友人や女性新聞記者の協力のもと、
犯人を一人ずつ始末していきます
そのやり方がド派手＆容赦なしで
びっくりしちゃいます
ドッカンドッカン爆発するんだよね
(汗)
対テロ部隊式ってことなのかしら？
日本人の私の感覚からすると、必殺
仕事人みたいに闇に紛れてサッと仕
事を片付けるのが好きですけどもね
真の黒幕を推理するミステリー要素
もありつつ、ドンパチアクションも
あり、おじさんと少女のハートウォ
ーミング要素もありと
なかなか盛りだくさんの映画ですが
私が一番考えさせられたのは、人間
の欲深さと豊かさとは何か？と言う
ことです
そもそも、誘拐がビジネスとして成
立するっておかしいと思うし
それが、生活が苦しいとか、手っ取
り早く稼げるとかが理由であれば、
悲しいことです
手段を選ばず得たお金で、幸せにな
れるのか？
お金に困らなければ豊かなのか？
衣食足りて礼節を知ると言う言葉が
あるけれど、最低限の衣食住を確保
出来ないと礼儀や思いやりは持てな
いのが人間なのか？
いやいや、貧しくても人間として立
派な人も沢山いるし……などと考え
たりしました
犯罪を心配をせず、みんなが安心し
て出歩ける町
やりたくもない犯罪に手を染める人
がいなくなる世の中
そうなる為にはどうすればいいのかな？
日本にいるとあまり考えないことで
すけれど、治安を良くするには大変
な努力と根気が必要なのだと改めて
思いました
ある意味日本は良い国ですよね
以上、あまり映画を観ない主婦の
映画感想でした
またね(･ω･)ﾉｼ
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