～はじめに～
2010年(平成22年)にネフローゼ症候群で
入院した際の入院中の日記メモが出て
きました
色々と考えて、備忘録的にブログに残して
おくことにしました
なるべく、メモ原文のまま書いていく
予定です
読みにくいところも出てくるかと思い
ますが、ご了承ください
～再発～
2009年12月末、暮れも押し迫ったある日
トイレにて尿の泡立ちに気づきました
すぐにウリエース(検尿テープ)で、
調べたところ3～4＋の尿蛋白が
出ているようでした
この時私は31歳｡
7、8年振りの再発でした
ものすごくショックでした
7年再発がなければ93%完治
と当時の主治医に言われていたこともあり
すっかり治った気になっていました
そして、再発したことがショックと
いうよりも、
ステロイド治療による副作用と
また向き合わなければいけないことが
嫌で嫌でたまりませんでした
久しぶりに声を出して泣きました
年末で病院が休みに入っていたので、
年明けの再開日まで待つことになりました
なんとも言えない年末年始です
約一週間で気持ちは大分落ち着き、
なんとか頑張ろう！と考えられる
ようになっていました
再発に慣れちゃいけないけど、これまで
散々再発してきたので、慣れっこに
なってしまったところもありました
～診察へ～
診察へ行くと、カルテの電子化の切り替え
時期でした
それまでの紙のカルテは5年間は保管
されているのですが………
今回の再発は多分7年振りで
カルテが残っていません！
私の記憶も曖昧ときたもんだorz
プレドニン何mgからスタートしたとか
何度目の再発かとか
細かいところが分からないんですよね
ドクター達もすっかり変わっていて、
ほぼ初診の患者と変わらない状況でした
この時ほど、メモ・記録の大事さを
痛感したことはありません
とはいえ、先生方はプロですし
治療方法はある程度確立されています
この7年で治療方法が変わった部分
もあるでしょうし
私がごちゃごちゃ言っても仕方ないこと
全ては先生方にお任せです
冬で入院患者さんが多い時期でも
ありましたが
無理やりベッドを空けていただき
即入院することに決まりました
通院で大丈夫だろうと思っていたので
少し驚きました
思ったより蛋白が出ていたようです
気づいてすぐに診察出来なかったこと
も大きかったのかな？と思います
年末年始の数日で急激に蛋白が出て
しまったのかもしれません
再発かな？と思ったら、すぐに病院へ
行くことをお勧めします
入院日は次の日の午後となりました
ここから約40日間の入院生活が
スタートします
次回から入院中のメモを書いていきます
ではまた次回
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