みなさんこんにちは
アラフォー主婦のNaoさんです(^^)
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★ネフローゼ症候群について→【はじめから読む】
～ネフローゼ症候群とは～
まずは、そもそもネフローゼ症候群って何？
ということですよね
専門的なことはキチンとしたサイトで御覧いただくのが良いと思いますので
リンクを貼っておきます
【ネフローゼ症候群について | メディカルノート】
私なりに簡単にまとめてみると
｢腎臓のろ過装置である糸球体が何らかの原因によって炎症を起こし、
尿に蛋白が大量に出で、血液中のたんぱく質が減る状態
それによって様々な不調(浮腫など)が現れている状態｣
という感じでしょうか？
定義としては
・尿蛋白が3.5g/日以上
・血中アルブミン量3.0g/dl以下
であるとネフローゼ症候群と診断されるそうです
尿検査で3+～4+くらい出でいる状態だそうです
このくらいだと、まぶたや足(すね)に浮腫があるのが
自分でも分かるかな？と思います
私の場合も、足の浮腫で初発(初めて症状が出た時)
の際は気づきました
一番酷い時はくるぶしが分からなくなるくらい浮腫でいました！
まるで象の足(T_T)
他には尿の泡立ち、疲れやすいなんて症状がありましたかね
～一次性ネフローゼ症候群と二次性ネフローゼ症候群がある～
ネフローゼ症候群は、一次性ネフローゼ症候群と
二次性ネフローゼ症候群とに大別されます
一次性ネフローゼ症候群は、腎臓疾患が原因となります
・微小変化型ネフローゼ
・巣状分節性糸球体硬化症
・膜性増殖性糸球体腎炎
・膜性腎症
があります
二次性ネフローゼ症候群は、全身疾患(糖尿病、膠原病、慢性肝炎など)が
原因となる場合や薬剤が原因となる場合があります
要するに、腎臓が原因で尿蛋白が出でいるか？
腎臓以外の他の影響によって尿蛋白が出でいるか？の違いですね
私は、微小変化型ネフローゼ症候群と診断されています
診断確定をするためには、腎生検を行いますが、
見込み段階で治療を開始する場合もあります
私も、初発の際は腎生検をしておらず、
31歳の時、腎生検を行いました
というのも、はじめに行った病院(近所の総合病院でした)は、
腎臓専門医がいなかったのですよね～
年齢も14歳で、小児科か内科か微妙な感じでしたし
(小児科で診てもらいました)
とにかくステロイド治療始めましょう！という感じでした
あの当時診ていただいたドクターには大変感謝しておりますが
今振り返ってみると、もう少し早い段階で専門医に診て
もらうべきだったか？という思いもあります
ちなみに、16歳くらいまで小児科で診てもらいました(笑)
本当に良い先生のだったのよ～
｢餅は餅屋｣じゃないですけど、やっぱりプロ・専門家に
お願いするところはお願いする！
沢山の患者さんを診るなかで、培われる経験や
その他の何かがあるのでは？と感じています
専門医がいる病院が近くにないとか、
色々様々事情があるかと思いますが
私の個人的な意見としては、なるべく早くに専門医に診てもらう
方がその後の治療がスムーズかな？と思います
長くなりますので
今回はこの辺で～
では、また次回( *・ω・)ノ
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